[ニュース]2016.1.18
高山がOPBF暫定戦に出場
昨年9月のV6、田中戦
昨年11月、日本ウェルター級王座を6度目の防衛後に返上した高山樹延(30=角海老宝石)が、2月23日(火)の後楽園ホールでOPBF東洋太平洋同級暫定王座決定戦に出場することが決まった。
日本では11年6月に亀海と対戦
 暫定王座は前王者の亀海喜寛(帝拳)が返上後、昨年8月の決定戦を制し王座に就いたジョエル・ブルバッカー(豪)が初防衛戦を行わないために設けられたもので、OPBF同級3位の高山とタイトルを争うのは、同級6位ジョエル・デラ・クルーズ(30=比)。昨年8月にドンドン・ラプス(比)を破りランク入りをはたした、45戦19勝(7KO)23敗3分のキャリアを持つベテランだ。
アジア最強を目指す!
 日本王座を約3年間守り、次の飛躍として"アジア最強"を目指す高山。2つ目のベルトは、その目的、そしてその先の世界へと近づくための大切な足掛かりとなる。