[インタビュー]2016.1.5
大川「一戦必勝で臨む」
大川 泰弘
 前王者の高山樹延(角海老宝石)が返上した日本ウェルター級王座を懸け、1月20日(水)の後楽園ホールで同級1位の大川泰弘(31=ワタナベ)と同級2位の新藤寛之(29=宮田)が激突する。プロ14年目にして初のタイトル戦を迎える大川に対し、長身のサウスポー新藤は昨年3月のチャンピオンカーニバルに続く2度目の挑戦。ボクモバ勝ち予想は懐の深い新藤が僅かにリードするが、大川も13年8月の復帰後は5戦全勝と勢いでは負けていない。「一戦必勝、負けた時点で引退」を公言する大川は、正月返上で調整を続けていた。