[ニュース]2010.8.2
ガンボアはIBF王者サリドと
 9月11日に米国ラスベガスで予定されていたフェザー級の王座統一戦、WBA王者ユリオルキス・ガンボア(キューバ/米)対WBC王者エリオ・ロハス(ドミニカ共和国)は、ロハスが7月下旬、トレーニング中に肩を痛めたため試合に出場が困難となった。これを受け、プロモーターのトップランク社はIBF王者オルランド・サリド(メキシコ)に声をかけたところ「OK」の返事を得た。よって9月11日の統一戦はWBAガンボア対IBFサリドというカードに変更となった。
 もともとガンボアとサリドは夏の予定で統一戦の話を進めていたが、サリドが負傷したために一度はキャンセル。そのためガンボア対ロハスが決定したという経緯があった。
 当日のアンダーカードには、アンソニー・ピーターソン(米)対ブランドン・リオス(米)という無敗同士のWBA世界ライト級挑戦者決定戦も組まれている。