[ニュース]2010.8.1
川崎で見回りボクサー
 地域密着を唱える川崎市の川崎新田ジムは、所属ボクサーが日課のロードワークで街の防犯に一役買うこととなった。先月30日には、多摩警察署で防犯パトロールと書かれた「防犯ゼッケン」の贈呈式が行われた。ボクサーはこのゼッケンをつけ、不審者がいないか見回りながら走る。
 以前、東日本ボクシング協会でも地域防犯を目的とした同様のアイデアが出ていた。今回、川崎新田ジムが先例を作ったことで、今後は他のジムにも波及するかもしれない。