【ボクシングニュース】8月度月間賞、喜びの声

[ニュース]2015.10.13
8月度月間賞、喜びの声

フォトセッション

　12日、後楽園ホール開催の「ダイヤモンドグローブ&DANGAN141」のリングでは、8月度月間賞の表彰式が行われ、MVPのOPBF東洋太平洋フェザー級新王者の竹中良(三迫)、敢闘賞のOPBF・Sフェザー級新王者の伊藤雅雪(判流)、そして新鋭賞のWBO世界フェザー級12位の溜田剛士(ヨネクラ)が受賞の喜びと今後の抱負を語った。

竹中良

8月度MVP
OPBFフェザー級新王者
竹中良(三迫)
「沢山の応援と支えがあってベルトとこのような栄誉を受けることができました。これからもみんなに喜んでもらえるような試合をします」。
※竹中は8/10に王者ビンビン・ルフィーノ(比)を5回TKOで破り、初のタイトルを獲得。

伊藤雅雪

8月度敢闘賞
OPBF・Sフェザー級新王者
伊藤雅雪(判流)
「今回で3度目の敢闘賞ですが、次こそは必ずMVPが獲れるように頑張ります」。
※伊藤は8/10の王座決定戦で岩井大(三迫)を10回TKOで下し新チャンピオンに。竹中同様、初のタイトル獲得となった。

溜田剛士

8月度新鋭賞
WBO世界フェザー級12位
溜田剛士(ヨネクラ)
「ようやくランキングに入ることができました。これからも精進し上を目指して頑張ります」。
※溜田は8/5のオープン戦でOPBFランカーのマーク・ヴィンセント・ベルナルデス(比)から7回TKOの金星をあげ日本・OPBF、そしてWBO世界ランク入りをはたした。