[インタビュー]2015.9.9
徳永「真のチャンピオン」へ
徳永 幸大
 17戦目で回ってきたチャンスを敵地で掴んだ。日本ライト級王者の徳永幸大(26=ウォズ)は会見で「タイトルを獲ったのは王座決定戦でした。防衛戦で真のチャンピオンになる」と気合が入る。注目される初防衛戦は6回戦の頃からスパーリングでしのぎを削った同級1位の鈴木悠平(25=真正)が相手だ。過去の戦績で2敗を喫している徳永はいづれも1ラウンド、流れを作る前にKOされている。「1Rさえうまくこなせたら、僕は勝ちます」と自身に暗示をかけるように語った。