[海外ニュース]2015.8.28
ディアス 復帰は来春か
 元3団体統一世界ライト級王者ファン・ディアス(31=米)は、今春に受けた左肩の手術のリハビリの最中で、戦線復帰は来年の2月ごろになる見込みだ。
 ディアスは3年のブランク後、13年4月にカムバック。トップランク(TR)社の後押しもあり二線級を相手に5連勝(2KO)を収めて世界上位に浮上していた。5月1日には粟生隆寛(帝拳)とのWBO世界ライト級王座決定戦も内定していたが、その矢先に故障したため戦線離脱。粟生の相手はレイムンド・ベルトラン(メキシコ)に変更された経緯がある。TR社のカール・モレッティ氏は「ディアスは年末までは活動しないだろう。復帰は来年の2月が有力」とメディアに明かしている。