大毅は13年12月のリボリオ・ソリス(ベネズエラ)戦後、兄の興毅、弟の和毅ともども日本ボクシングコミッションからライセンス停止の処分を受け、現在は国内のリングに上がれない状態が続いている。そこで今回は和毅がジェイミー・マクドネル(英)の持つWBA世界バンタム級王座に挑戦する試合の前座に出場することになった。ソリス戦以来1年9ヵ月ぶりの実戦となる大毅は33戦29勝(18KO)4敗。ルイスは今年4月、マクウィリアムス・アローヨ(プエルトリコ)に3回TKO負けを喫しているが、8月には1回KO勝ちで再起を果たしている。