今年も15歳以下(下は小学4年生から)の少年少女を対象にした日本プロボクシング協会主催の「U-15ボクシング全国大会」が9月6日(日)、東京・後楽園ホールで行われる。第8回を数える今回は、各地区の予選を勝ち抜いた小学生の部38人、中学生の部64人が決勝を争う。この大会からは、第1回中学生の部で優勝した現WBO世界Sフライ級王者の井上尚弥(22=大橋)をはじめ、日本ボクシング界をリードする選手たちが輩出されている。
　当日は午前10時から開会式が行われ、小学生の部は10時半から、幼年から対象のシャドー大会をはさみ、中学生の部は12時45分から開始される。また試合の模様は、CS放送日テレG+が9月11日(金)も20時30分から放送予定。

認定:小学生女子 35.0kg級 金子理彩、小学生女子 45.0kg級 小池夏美、小学生 55.0kg級 横関空悟、中学生女子 37.5kg級 篠原光、中学生女子 45.0kg級 成田華、中学生女子 70.0kg級 森田理紗