[ニュース]2007.10.17
亀田家の謝罪会見を要望
 16日、亀田一家が所属する協栄ジム金平会長はロシアより緊急帰国し、JBCへ監督不行届きを謝罪した。その後の会見で金平会長は「今回のJBCの処分を深く受け止め、謹んでお受けしたい」とコメント。また亀田一家については「公の場で謝罪をするべき。同様にチャンピオン内藤大助、宮田会長への謝罪も要請する」とし、謝罪がない場合は、協栄ジムとして何らかの処分もありえると示唆。場合によっては協栄ジムからの解雇も有り得る。
 亀田道場の閉鎖、史郎氏のライセンス無期限停止、大毅のプロライセンス1年間停止、公の場での謝罪と亀田一家を取り巻く状況は非常に厳しいものとなっている。しかし史郎氏は、大毅の処分に不満を示しており、謝罪会見も難しいというのが大筋の見方だ。このままの状況が続けば、亀田家は更に窮地に追い込まれる。兄弟の将来を考えるならば、まず一刻も早い謝罪会見をしなければならない。