[引退式]2015.8.2
石田順裕に10カウント
石田、お疲れ様でした。
 石田順裕(グリーンツダ)の引退セレモニーと2ラウンドのエキシビションスパーが2日、大阪府立体育館で開催された「Crash Boxing 6」で行われた。元WBA世界スーパーウェルター級暫定チャンピオンの引退式。元東洋太平洋・日本スーパーウェルター級王者のクレイジー・タイガー・キム氏が石田のラストスパーの相手を務めて華を添えた。プロ、アマチュア両方で活躍した石田には、近畿大学ボクシング部監督の赤井英和氏を始め、ワタナベジムの渡辺均会長など多くの激励賞が送られた。
クレイジー・キムが華を添えた
 引退セレモニーで「最初は人選ミスかと思ったけど」と会場の笑いを誘った石田は「現役時代に日本タイトル戦で二回対戦して、二回とも勝てなかったクレイジー・キムさんと拳を合わせられてよかった。クレイジー・キムさんを目標にして、結果として世界に行けた」と現役時代の功績を振り返った。
井岡弘樹会長も激励
 引退セレモニーに駆けつけた西日本ボクシング協会の井岡弘樹会長は「第二の人生も頑張ってください」とエールを贈った。
バンザーイ!
「今後は第二の人生を頑張っていきたい。いろんなことにチャレンジしていきたい」とチャレンジャースピリッツに陰りはないことを約束した石田は、10カウントを終えるとリング上で「最後に一言だけ言わせてください。バンザーイ!」とボクサー人生にピリオドを打った。