[ニュース]2015.7.15
日本ヘビー級は再び消滅か
4/30の藤本vs石田
 50年代に一度消滅し、09年に復活した日本ヘビー級が、来月のJBCランキング委員会で再び消滅する可能性が高まった。
 これは、1位の石田順裕(グリーンツダ)が先月をもって引退を表明、2位の竹原虎辰(緑)は今月14日で定年の37歳となりライセンスを自動失効したため。また、復活当初の予想に反し、選手の育成も難航。これにより、王者・藤本京太郎(角海老宝石)の挑戦者がいなくなり、関係者によるとタイトルはJBC預かりになる見通し。
 初代チャンピオンは1957年に王座に就いた片岡昇氏(不二)。しかし、初防衛戦は挑戦者が現れず、翌年コミッショナー預かりとなり消滅した。