[ニュース]2015.5.21
日本人初の快挙!
4/16 V8をはたした山中
 ボクシング界でもっとも権威のある専門誌「ザ・リング(リングマガジン)」は20日、毎月独自に選ぶ10位までのパウンド・フォー・パウンド(PFP)ランキングで、WBC世界バンタム級王者の山中慎介(32=帝拳)を10位に選出した。日本人のPFP入りは初の快挙。
 1位はマニー・パッキャオ(比)とのドリームマッチを制したフロイド・メイウェザー(米)で、パッキャオは6位。2位は井上尚弥(大橋)との対戦が期待されるローマン・ゴンザレス(ニカラグア)。以下、3位ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)、4位ゲンナディ・ゴロフキン(カザフタン)、5位ギジェルモ・リゴンドー(米/キューバ)、7位カール・フロッチ(英)、8位セルゲイ・コワレフ(露)、9位テレンス・クロフォード(米)と、山中はそうそうたる顔ぶれが並ぶなかでの10傑入りとなった。