[ニュース]2015.4.5
連敗の石本が再起
ストレスのたまる展開に終始
4日、後楽園ホールで開催された日本ライトフライ級タイトルマッチのセミファイナルに昨年5月のIBF挑戦者決定戦、12月の日本王座決定戦で連敗している日本スーパーバンタム級4位の石本康隆(33=帝拳)が出場。宇津見義広(ヨネクラ)を相手に負傷判定3-0で再起をはたした。
乱戦を対応できず反省の石本
 しかし、終始噛み合いに欠けた試合に石本は「やりづらいと分かっていたにも関わらず、練習してきた変化のある攻撃が出せなかった。プロとしてお客さんに申し訳ない」と反省。しかし、「調子は良かった。この歳でも力が落ちているとは思わない」と話し、今日の糧を次に繋げると約束した。