[ニュース]2015.2.17
東日本新人王組合せ決定
16日の組み合わせ抽選会
 16日、2015年度東日本新人王トーナメントの組み合わせ抽選会が後楽園ホールで行われ、スーパーウェルター級を除くミニマム級からミドル級まで、全12階級の組み合わせが決まった。
 年々、縮小傾向にあった参加数を考慮し、東日本ボクシング協会は今年から出場資格を大きく緩和。プロは勝ち負けに関係なく1試合(これまでは1勝)を経験、アマチュア出身者はアマ公式戦で3勝(これまではプロで1勝)していればデビュー戦でも出場資格が得られるようになった。また、エントリー回数を1回増やし、3回まで可能とした。これにより、今年の参加者は昨年の154名から204名まで増え、2010年度の水準にまで戻った。階級別では、ウェルター級が前年の7名から今年19名ともっとも多く、次いでスーパーフェザー級の13名→23名、ライト級の11名→19名、ミニマム級の8名→15名に続く。各地区も今週中に組み合わせが決まり、追って発表される見通しだ。