[ニュース]2009.1.15
矢代VS三浦戦を予想
 17日、2009年度チャンピオンカーニバル第1弾として、後楽園ホールで開催される日本スーパーフェザー級タイトルマッチ「王者・矢代義光(帝拳)VS挑戦者・三浦隆司(横浜光)」の一戦。  王者・矢代義光は昨年5月18日、小堀佑介(角海老)が返上した日本スーパーフェザー級タイトルを森田陽久(新日本仙台)と王座決定戦で争い、5R2分56秒TKOで森田を下し王座を奪取。9月7日には同級1位・松崎博保(協栄)を挑戦者に向えた初防衛戦を戦い、4R1分30秒KOで松崎を葬りV1防衛に成功し、今回の三浦戦がV2戦となる。  対する挑戦者・三浦隆司は2007年9月15日、当時の日本スーパーフェザー級王者・小堀佑介に挑むが、判定で惜しくも破れ王座奪取に失敗。三浦にとっては再び巡って来た王座挑戦のチャンスであり、背水の陣で挑む矢代戦となる。  日本屈指のテクニック戦となる日本スーパーフェザー級タイトルマッチを、同じスーパーフェザー級で、OPBF東洋太平洋同級王者である"KOダイナマイト"内山高志(ワタナベ)が勝敗と試合内容を大胆予想してくれた!!
□東洋太平洋Sフェザー級王者・内山高志(ワタナベ) 勝者予想:矢代義光 「この試合は王者である矢代君が自分の距離を保ちたいですよね。ミドルレンジを保ち、ジャブ・ストレートをバシバシ打ち込みたいんじゃないかな。逆に三浦君は懐に入りたいでしょうね。矢代君は乱打戦の泥試合を経験した事がないから、三浦君がプレスを掛け、懐に入って乱打戦に持ち込めば矢代君もスタミナをロスして面白い試合展開になるんじゃないでしょうか。ミドルレンジで戦ったら矢代君が絶対強いでしょうし、三浦君がどれだけ距離を潰せるか。矢代VS三浦戦は僕にとっても非常に興味深い試合ですよ」  王者・八代と挑戦者・三浦は、非常に高いテクニックを備えるだけに、ハイレベルな攻防が期待される。果たして日本スーパーフェザー級タイトルマッチを生き残るのは王者・矢代か?挑戦者・三浦か?1月17日、決戦のゴングは鳴らされる!!