[ニュース]2015.1.6
渡邉が韓国で初防衛戦
ここ7戦の6つの白星は全てKO
 IBFアジア・フェザー級王者の渡邉卓也(25=青木)が今月12日、韓国・洪川郡でノン・シットサイトーン(タイ)を迎え初防衛戦に臨むことが6日に分かった。
今年は飛躍の年にしたい!
 渡邉は、昨年3月に韓国ソウル市で行われたノンタイトル戦で、東洋太平洋スーパーバンタム級王者の和氣慎吾(古口)に挑戦経験のある1位の李ジェーソン(韓国)に判定負けを喫したが、7月の再起戦ではタイ選手を7回TKOで下し、IBFアジアタイトルを獲得。今回で4戦続けての海外戦となるが、日本ランクもフェザー級3位に上がり、年内の日本、東洋太平洋タイトル挑戦に弾みをつけたいところだ。戦績は28戦22勝(10KO)5敗1分。
 同リングではWBA世界ミニマム級12位の栄拓海(折尾)がIBFユース世界ライトフライ級王座決定戦に、日本フェザー級9位の江藤伸悟(白井・具志堅)がIBFアジア・スーパーフェザー級王座決定戦に出場する。