[当日計量]2014.12.31
IBFは当日計量
元気な両者
 大阪市内のボディメーカーコロシアムでWBOとIBF世界ミニマム級王座決定戦に臨む3団体制覇王者の高山勝成(31=仲里)と日本ミニマム級王者、WBO同級2位IBF同級6位の大平剛(30=花形)が今朝、大阪市内のホテルでIBFのルールで定める当日計量に臨んだ。
■IBFでは前日計量から当日朝までに10ポンド(約4.5kg)以内に体重を維持する規定がある。
4団体制覇へ
 両者は元気な様子で会場に現れた。
■高山は51.5kgで当日計量をパス。
 計量後会見に臨んだ高山は「いつも通りの順調な調整で当日計量をパスできたので良かったです。少しお腹も空いているので夕方までしっかり食べて試合に臨みます」と体調の良さをアピールした。
■47.4kgから51.5kg(4.1kg増量)
大平も無事にパス
 一方、当日計量初体験の大平は49.7kgでこちらも無事に計量をパスすると「通常の試合でも4.5kgも戻ることはないので昨日は特に気にせず食事しました」と余裕をみせ「試合まで静かに過ごします」と落ち着いた様子で会場を後にした。
■47.1kgから49.7kg(2.6kg増量)