[ニュース]2010.5.6
名城VSウーゴ調印式
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 WBAによる指名再試合となる8日の世界戦は、スーパーバイザー(立会人)にWBAの重鎮であるガイ・ジュラス氏が務めることが示すように、4月30日に行われた「長谷川穂積VSフェルナンド・モンティエル戦」と同様、世界的な注目を集める重要な試合である。2回目の対戦とあって、終始和やかな雰囲気で調印式が執り行われた。
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 WBAのスーパーバイザー、ガイ・ジュトラス氏の挨拶で始まった調印式。同氏は「30年前に初めて来日したときも大阪だった。何度もスーパーバイザーとして日本を訪れているが、日本ボクシングコミッションを始め関係者の親切で紳士的な態度にいつも感銘している。日本でスーパーバイザーを務めることを誇りに思う」と述べた。
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 調印式では、8日の世界戦で使用されるグローブのチェックが行われ、4月30日の長谷川VSモンティエル戦でも使われたメキシコ製REYES社8オンスのグローブが使用される。両陣営が入念にチェックしたグローブにはそれぞれに確認のサインがされ、試合当日まで日本ボクシングコミッションにて厳重に保管される。
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