[海外ニュース]2014.12.17
新旧スターがLVに集合
リカルド・ロペス氏と大橋会長も再会
 14日(日本時間15日)に開会したWBC(世界ボクシング評議会)の第52回年次総会には、ボクシング界の新旧スターが集結。かつてないほどの盛り上がりをみせている。
故スライマン・シニア前WBC会長
 WBCは15日(日本時間16日)、元世界ミニマム級王者の大橋秀行氏(現大橋ジム会長、日本プロボクシング協会会長)を、ミニマム級歴代ベスト王者として表彰した。このほか日本ボクシングコミッションの森田健本部事務局長、秋山弘志専務理事、角海老宝石ジムの鈴木正雄氏も表彰を受けた。
ゴンサレス氏と張氏も再会
 今回はラスベガスでの開催ということもあり、世界中から大勢の元・現世界王者が集まった。以下は出席した主な世界王者たち。
トーマス・ハーンズ氏
 マイク・タイソン(米)、イベンダー・ホリフィールド(米)、マイケル・スピンクス(米)、マービン・ハグラー(米)、フリオ・セサール・チャベス(メキシコ)、ホルヘ・アルセ(メキシコ)、エリック・モラレス(メキシコ)、コンスタンチン・チュー(露)、シュガー・レイ・レナード(米)、トーマス・ハーンズ(米)、ロベルト・デュラン(パナマ)、オスカー・デラ・ホーヤ(米)、ジェフ・フェネック(豪)、アズマ―・ネルソン(ガーナ)、ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)、ウィルフレド・ゴメス(プエルトリコ)、ジョー・カルザゲ(英)、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)、張正九(韓国)、ウンベルト・ゴンサレス(メキシコ)、カルロス・サラテ(メキシコ)、リカルド・ロペス(メキシコ)、ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)、ミゲール・コット(プエルトリコ)、フロイド・メイウェザー(米)……。
新旧スターの豪華すぎる顔ぶれ
 日本からは大橋氏のほかWBC世界バンタム級王者の山中慎介、WBC世界スーパーフェザー級王者の三浦隆司が出席、歴代グレートたちと並んで表彰された。