勝ってウラジミール・クリチコ(ウクライナ)への挑戦を確定させたいフューリーは264ポンド(約119.7キロ)、3年前の雪辱を果たして2度目の世界挑戦に前進したいチゾラは241.5ポンド(約109.5キロ)だった。戦績はフューリーが22戦全勝(16KO)、チゾラは24戦20勝(13KO)4敗。オッズは依然として5対2でフューリー有利と出ている。セミファイナルで組まれているWBO世界ミドル級挑戦者決定戦、2位のビリー・ジョー・サウンダース(英)対9位のクリス・ユーバンク・ジュニア(英)は、サウンダースが159.7ポンド(約72.4キロ)、ユーバンクが72.2キロ)だった。戦績はサウスポーのサウンダースが20戦全勝(11KO)、ユーバンクが18戦全勝(13KO)。オッズは5対4で08年北京五輪出場経験を持つサウンダース有利と出ている。