[試合後談話]2014.11.9
多田のリベンジ戦
リベンジへ
 WBA女子世界ミニフライ級タイトル戦が9日、メキシコで開催された。挑戦者の多田悦子(真正)は、チャンピオンのアナベル・オルティス(メキシコ)に奪われたベルトを取り戻しにリベンジのリングにあがった。
 プレッシャーをかけて、積極的なボクシングを見せ、女子ボクシングが盛んなメキシコのファンにも評価された多田に対して、ジャッジ1人は支持する判定決着。2-1で敗れた。
多田悦子、善戦
 試合後に多田は「調子は良かったです。周りの方に感謝したい。倒しきれんかったのがあかんかった。悔しい」と、あと一歩でベルト奪回できなかったことを悔んだ。