[海外ニュース]2014.10.13
ウォータースがLA入り
 18日(日本時間19日)、米国カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターでノニト・ドネア(31=比/米)と拳を交えるWBA世界フェザー級王者ニコラス・ウォータース(28=ジャマイカ)が12日、調整先のパナマを発って米国ロサンゼルスに向かった。
 ウォータースはジャマイカ在住だが、チーフ・トレーナーのセルソ・チャベス氏のホームであるパナマで試合に向けたトレーニングをこなしてきた。常に近くで練習をも守ってきた父親のホブ・ウォータース氏は「肉体的にも精神的も十分な準備ができた」と話している。すでに体重もフェザー級リミット2ポンド(約900グラム)オーバーの128ポンド(約58.0キロ)まで落ちているという。5階級制覇のスーパー王者ドネアが35戦33勝(21KO)2敗なのに対し、ウォータースは24戦全勝(20KO)。現時点のオッズは6対5でウォータース有利と出ている。