[ニュース]2014.9.18
興毅もコメントを発表
今回は身を引いた興毅
 WBA世界スーパーフライ級王座指名試合の入札回避に関して、ワタナベジムに続き、亀田プロモーションも18日付けの書面で亀田興毅(28)のコメントを伝えた。
 以下、興毅のコメント。「もし入札が行われたとしても、(日本で開催ができない)両者にとって非常に厳しい状況です。自分は前回の試合から10カ月以上が経ち、先が見えない現在は正直辛いです。ただ、河野公平選手も自分との問題で試合間隔が空いてしまい、同じボクサーとして気持ちが良く分かります。また、渡辺均会長にも今回の件では尽力して頂きました。今回は自分が一度引くことで、お互いが先に進めるのではないかと思います。もちろん、河野選手には絶対に次戦で勝ってもらい、その次には自分が挑戦者として挑戦できることを願っています」。