【ボクシング試合後談話】関西旋風in後楽園ホール

[試合後談話]2014.9.16
関西旋風in後楽園ホール

16日の後楽園ホール

　16日の後楽園ホールは、関西が誇る元世界チャンピオンが三人登場。この試合のアンダーカードでは、注目の関西勢がリングを温めた。

■井岡一翔と宮崎亮の試合は、TBSで21:30から放送されます。

山本、次はタイトル挑戦?

　東洋太平洋バンタム級2位の山本隆寛は「相手が相手でしたけど、今日は僕が次チャンピオンになる番やな、と確信しました。仲間にチャンピオンが出てきて嬉しい反面悔しい気持ちもやっぱりあるんで、また練習頑張ってチャンピオンになります」と、タイトル挑戦に意欲を見せた。

上久保、まだまだこんなもんじゃない。

　後楽園ホール初陣を終えた上久保タケルは「試合は楽しめましたね。距離をとって戦えたし、あたった時に「いける」と思ってラッシュをかけました。でも、右が大振りだったし課題もあったので今日は40点くらいですね。次も練習頑張って良い試合します」と、KO勝利にも反省の弁が口をついた。