JBC安河内事務局長は「今回の騒動における倫理委員会を招集します。JBCとしても、今回の暴言に対しては強い態度で向き合います。協会としても深刻に受け止めているでしょう。また、WBCも史郎氏の暴言に対しては強い姿勢で対応を起こすでしょう。スーパーバイザーとはスレイマン会長の代理であり、スレイマン会長に暴言を浴びせた事と同じですから」とコメント。亀田ジム五十嵐会長についても「本来なら史郎氏を止める立場にあった。五十嵐会長の責任も大きい」とし、五十嵐会長にも厳重な処分が下される可能性があるとした。
　東日本協会から史郎氏のセコンドライセンス復帰の要望書がJBCに提出され、JBCも処分解除の検討に入ろうとした矢先の暴言問題。JBC安河内事務局長は「来週開かれる倫理委員会で即、史郎氏に対する処分が決定するかはまだ分らない」とした。