[ニュース]2007.8.9
川崎タツキ、復帰戦に向けて全開スパ!
 7日、草加有沢ジムにて日本Sウェルター級3位・川崎タツキ(草加有沢)と日本ミドル級6位・清田祐三(F赤羽)の重量級スパーリングが行われた。両者とも次の試合が間近(9/2清田、9/3川崎)とあって、初の手合わせながら内容の濃い闘いとなった。
 4Rで行われたこの日のスパーリングは、川崎の右フックからの右ボディが清田を捕らえれば、清田がワンツーをクリーンヒットと、実戦さながらの激しい打ち合い。両者譲らず、あっという間の4Rであった。
スパーリング後、川崎は「清田君は意外とスピードがある。もっとファイタータイプかと思った。今度の試合も頑張ります」とし、一方の清田は「川崎さんの入りこむスピードが凄いですね。復帰戦も頑張ってください」と話した。
 来月9月3日、同級8位の新井恵一(高崎)との復帰戦に挑む川崎は、今年4月の日本ウェルター級タイトルマッチで、チャンピオン石田順裕に壮絶なTKOで敗れて以来の5ケ月ぶりの試合となる。