新聞、マスコミ各紙の報道による"大毅vs内藤戦に協栄サイドが合意、9日にも正式オファー!!""提示額5000万円!!"の報を知った、WBC世界フライ級王者、内藤大輔が所属する宮田ジム、宮田会長は驚きの声を上げた。
　宮田会長は「私達はいつでも交渉のテーブルに着く用意はあります。ただし、きちんとした交渉を望みます。私達は以前から協栄サイドに会ってお話をしましょうと提案して来ましたが、現在まで一度もその機会をもらえておりません。今回もマスコミを通じての情報ですし、本当にオファーが来るなら既に準備は出来ています」とし、マスコミ先行の話題に戸惑いが隠せない様子だ。
　ボクシングファンならず、日本中が期待する試合だけに、その行方も注目される。が、果して本当に実現するのか?交渉はあるのか?最後に宮田会長は「世間が注目する試合ですから、きちんとした交渉をおまちしております」とし、今日中は協栄サイドからの連絡を待つと話した。