[海外ニュース]2014.8.1
SB級の挑戦者決定戦
 WBCは同団体のスーパーバンタム級王者レオ・サンタ・クルス(25=メキシコ/米)に対する挑戦者決定戦として、1位のアンドレ・グティエレス(21=メキシコ)と3位のウーゴ・ルイス(27=メキシコ)に対戦を義務づけた。
 グティエレスは30戦29勝(22KO)1分のホープで、WBCの中米カリブ王座やシルバー王座などを獲得した実績を持っている。一方のルイスは元WBA世界バンタム級暫定王者で、12年12月に亀田興毅に敗れてからは3連勝(2KO)を収めている。戦績は36戦34勝(30KO)2敗。両陣営の交渉が不調に終わった場合は8月25日に興行権入札が行われる。