[海外ニュース]2014.6.13
ドーソン 1年ぶりの再起戦
 元世界ライトヘビー級王者チャド・ドーソン(31=米)は6月21日(日本時間22日)、米国カリフォルニア州カーソンで行われるロバート・ゲレロ(31=米)対亀海喜寛(31=帝拳)の前座で1年ぶりの再起戦に臨む。その相手がジョージ・ブレイデス(39=米)に決まった。
※ゲレロ対亀海は22日(日)午前11時からWOWOWメンバーズ・オンデマンドで先行ライブ配信の予定。23日(月)夜8時からはWOWOWライブ「エキサイトマッチ」で放送の予定。
 ドーソンは昨年6月にアドニス・スティーブンソン(ハイチ/カナダ)とのサウスポー対決で初回KO負けを喫し王座から陥落。これが1年ぶりの実戦となる。36戦31勝(17KO)3敗2無効試合。相手のブレイデスは28戦23勝(16KO)5敗。同じくアンダーカードではロンドン五輪スーパーヘビー級米国代表のドミニク・ブリージール(10戦全勝9KO)と、04年アテネ五輪米国代表デビン・バルガス(21戦18勝7KO3敗)がヘビー級10回戦で拳を交える。さらに、前WBA世界ウェルター級王者マルコス・マイダナ(亜)の弟、ファビアン・マイダナ(亜)がウェルター級4回戦でプロデビューすることになっている。