[海外ニュース]2018.1.12
3/17 MSGの世界戦前座にホープが集合

 3月17日、米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)のサブ・アリーナ、ザ・シアターで行われるWBC(世界ボクシング評議会)スーパーライト級王座決定戦、ホセ・カルロス・ラミレス(25=米)対アミール・イマム(27=米)の前座には、ライト級のフェリックス・ベルデホ(24=プエルトリコ)やフェザー級のマイケル・コンラン(26=アイルランド/英)ら次世代のスター候補が複数出場することになった。

 一時はWBO(世界ボクシング機構)ライト級1位にまで上がったベルデホだが、最近は交通事故や負傷などで思ったような活動ができておらず、いまは11位まで下がっている。今回の相手は39戦37勝(31KO)2敗のアントニオ・ロサダ(メキシコ)。ライト級10回戦で拳を交える。5戦全勝(4KO)の12年ロンドン五輪銅メダリストのコンランはスーパーバンタム級6回戦に出場する予定だ(相手未定)。このほかWBOスーパーフェザー級4位のクリストファー・ディアス(プエルトリコ)はミゲール・ベルトラン(メキシコ)と、16年リオデジャネイロ五輪出場のテオフィモ・ロペス(米)はライト級8回戦でウィル・マデラ(米)と拳を交える。