[海外ニュース]2017.11.14
42歳のフレイタスが判定勝ち

 90年代後半から2000年代初頭にかけてスーパーフェザー級とライト級で世界王者になったアセリノ・フレイタス(42=ブラジル)が11日(日本時間12日)、ブラジルのバラー州ベレンで2年3ヵ月ぶりのリングに上がり、ガブリエル・マルチネス(30=メキシコ)とのスーパーウェルター級8回戦で判定勝ちを収めた。採点は75対74(二者)、76対73の3—0だった。フレイタスは07年に引退後、12年6月、15年8月に復帰戦を行い9回TKO、3回KO勝ちを収めている。今回は2年3ヵ月ぶりのリングだった。42戦40勝(34KO)2敗。マルチネスは42戦29勝(16KO)11敗1分1無効試合。こちらも2年8ヵ月ぶりの実戦だった。