プエルトリコ人の両親を持つガルシアは、「私はすべてのラテン系の代表だと思っている。米国生まれのラテン人は同じ仲間だ」と話した。31戦全勝(18KO)。これに対し39戦33勝(18KO)3敗1分2無効試合の戦績を残しているサウスポーのゲレロは、「自分に何が残っているか、何ができるかをみせるときが来た」と意気込みを口にした。ウェルター級はフロイド・メイウェザー(米)が引退し、マニー・パッキャオ(比)も4月9日に予定されるティモシー・ブラッドリー(米)との第3戦を最後にリタイアすることを表明しており、それを受け今年は激動の年になりそうだ。