[海外ニュース]2016.1.5
ロマゴンvsセグラは3/5か
 WBC世界フライ級王者ローマン・ゴンサレス(28=ニカラグア/帝拳)の4度目の防衛戦が3月5日、元世界ライトフライ級王者ジョバンニ・セグラ(33=メキシコ)を相手に米国で行われる可能性が高くなった、と専門サイトboxingscene.comが報じている。
 ゴンサレスは14年9月に八重樫東(大橋)を9回TKOで下して3階級制覇を成し遂げ、昨年は5月にエドガル・ソーサ(メキシコ)を2回、10月にブライアン・ビロリア(比/米)を9回TKOで一蹴している。44戦全勝(38KO)。セグラはライトフライ級でWBAとWBO王座の統一を果たした実績を持つが、フライ級に転向してからは2度の世界挑戦に失敗している。37戦32勝(28KO)4敗1分。ゴンサレス戦が実現すれば14年9月以来1年半ぶりのリングとなる。開催地は決まっていないが、ロサンゼルスのスタブハブ・センターかザ・フォーラムが有力とみられている。