[海外ニュース]2015.9.8
クエンカが敵地で初防衛戦
 IBF世界スーパーライト級王者セサール・クエンカ(34=亜)が11月4日、ロシアのカザンで初防衛戦を行うことになった。相手は14位にランクされるエドゥアルド・トロヤノフスキー(35=露)。
 クエンカは7月の王座決定戦でヤン・イク(中国)に判定勝ちを収めて戴冠を果たしたばかりで、戦績は50戦48勝(2KO)2分という異常に低いKO率を残している。トロヤノフスキーは22戦全勝(19KO)。この日はデニス・レベデフ(露)対ラティフ・カヨーデ(ナイジェリア/米)のWBA世界クルーザー級タイトルマッチのほか、ヘビー級のアレクサンデル・ポベトキン(露)対マリウス・ワフ(ポーランド/米)の試合などが組まれている。