[海外ニュース]2014.10.5
進撃の五輪戦士たち
 4日(日本時間5日)、米国フロリダ州オークランドでは12年ロンドン五輪戦士ふたりが試合に出場、そろって勝利を収めている。
 ロンドン五輪ミドル級決勝で村田諒太(帝拳)に惜敗したエスキーバ・ファルカン(ブラジル)は、この日はミドル級6回戦に出場。オースチン・マーカム(米)に2回1分24秒TKO勝ちを収めた。今年2月にプロデビューを果たしたサウスポーのファルカンは5戦全勝(3KO)。マーカムは13戦6勝(3KO)6敗1分。ロンドン五輪ライト級準々決勝でワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)に敗れたフェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)は、元WBCユース・フェザー級王者セルヒオ・ビジャヌエバ(メキシコ)と対戦。3回1分57秒KO勝ちを収めた。ベルデホは15戦全勝(11KO)、ビジャヌエバは33戦26勝(13KO)5敗2分。