日本と異なり、米国のジムは料金を払えば基本的に誰でも使用できるシステムを採っており、ガンボアのジムも同様と思われる。ガンボアは「これで自分自身、トレーニングする場所を心配する必要はなくなった。もちろんすべてのボクサーが利用可能さ。マイアミの新しい中心地になるよ」と自慢している。ガンボア自身は6月にWBO世界ライト級王者テレンス・クロフォード(米)に挑戦したが、4度のダウンを喫して9回TKO負け、プロ24戦目で初の黒星を喫した(23勝16KO1敗)。今後はスーパーフェザー級に戻して現役続行を宣言している。再起戦は具体化してはいないが、ガンボア自身は11月22日(場所未定)を希望していると伝えられる。