トップランク社のボブ・アラム・プロモーターがメディアに明かしたもので、来年1月開催の線で調整に入っているという。リオスとアルバラードは12年10月に対戦し、壮絶な打撃戦のすえリオスが7回TKO勝ち。翌13年3月の再戦はWBO世界スーパーライト級暫定王座決定戦として行われ、今度は途中からアウトボクシングに切り替えたアルバラードが12回判定勝ちを収めている。その後、リオスはマニー・パッキャオ(比)に判定負けを喫したが、今年8月の再起戦ではディエゴ・チャベス(亜)に反則勝ちを収めている、アルバラードは昨年10月にルスラン・プロボドニコフ(露)にTKO負けを喫して王座を失い、今年5月にはファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)にも敗れている。リオスは35戦32勝(23KO)2敗1分、アルバラードは37戦34勝(23KO)3敗。