[月間賞]2025.7.9
MVPは松本流星! そろそろ世界が見えてきた!
松本流星(帝拳)MVP
東日本ボクシング協会は9日、6月度の月間三賞を発表、最優秀選手賞には、帝拳ジムの松本流星(27)が選ばれた。フィリピンのホープ、ジョン・ケビン・ヒメネス(21)を相手に、躍動感のある動きでKO勝利を収め、世界への期待を膨らませた。
受賞式は、8月2日に行われる予定。
富岡樹(角海老宝石)敢闘賞
敢闘賞は角海老宝石ジムの富岡樹(28)、新鋭賞には同じく角海老宝石ジムの鳥井士恩(24)が、それぞれ選ばれた。
鳥井士恩(角海老宝石)新鋭賞
敢闘賞を獲得した富岡は、剛腕の関根幸太朗(27=ワタナベ)とのランカー対決を制した。
新鋭賞の鳥井は、日本ランカーの高橋利之(25=KG大和)から勝ち星を挙げて、日本ランキング13位に入った。