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[インタビュー]2024.9.14

松本流星「スピードとテクニックでベルトを奪う」

4戦目日本タイトル挑戦の松本流星(帝拳)
 日本ミニマム級2位の松本流星(26=帝拳)は、9月25日(水)に後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル122」のメインイベントで、同級1位の森且貴(24=大橋)と空位の王座を争う。当初は、日本王座挑戦者決定戦だったが、高田勇仁(ライオンズ)が王座を返上したため、王座決定戦に昇格した。

 アマチュアで92戦77勝15敗、全日本選手権優勝の実績を残して昨年2月にデビュー。わずか4戦目で日本タイトルに挑む。中学から帝拳ジムで拳を磨き続けた松本は、千載一遇のチャンスに胸を躍らせた。