[前日計量]2023.4.25
ライト級注目の一戦! 宇津木秀vs仲里周磨!
緊張感がすごい!
日本ライト級王者の宇津木秀(28=ワタナベ)と同級1位の仲里周磨(26=オキナワ)が25日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で前日計量に臨んだ。
試合は、明日(26日)、後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル99」のメインイベントで行われ、映像配信サービス「Lemino」で無料ライブ配信される。
試合は、明日(26日)、後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル99」のメインイベントで行われ、映像配信サービス「Lemino」で無料ライブ配信される。
「注目のイベントで一番目立つ」
3度目の防衛戦に臨む宇津木は、ライト級リミットを100g下回る61.1kgでクリアした。日本4大タイトルマッチのメインイベントに出場する宇津木は「注目のイベントなので良い勝ち方をして、次にステップに進みたい」と、ライト級絶対王者の地位をさらに固めるつもりだ。
「進化した姿を見せて相手に『もう二度と戦いたくないと思わせる』」と、狙うのはギブアップ勝ちだ。
二度と戦いたくないと思わせる
明日の試合は、「兄貴」と慕う元世界2階級制覇王者の京口紘人(30=ワタナベ)がセコンドに就く。「明日はしっかりと勝って、兄貴につなげる」。5月20日(土)に再起戦に臨む京口に勝利のバトンをつなぐ。
「進化した姿を見せて相手に『もう二度と戦いたくないと思わせる』」と、狙うのはギブアップ勝ちだ。
二度と戦いたくないと思わせる
明日の試合は、「兄貴」と慕う元世界2階級制覇王者の京口紘人(30=ワタナベ)がセコンドに就く。「明日はしっかりと勝って、兄貴につなげる」。5月20日(土)に再起戦に臨む京口に勝利のバトンをつなぐ。
「沖縄にベルトを持ち帰る」
一方、2度目のタイトル挑戦の仲里は、リミットちょうどの61.2kgで測りを降りた。この試合に向けて、日本フェザー級王者の松本圭佑(23=大橋)や前WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王者の木村吉光(26=志成)といったトップ選手とのスパーリングで腕を磨いた。
父が獲れなかったベルトを自分が獲る
「日本タイトルは、父が2回挑戦したが獲れなかったベルト。(繁会長は元OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者)。勝って沖縄にベルトを持ち帰る」。勝てば、沖縄のジム所属の男子選手としては、繁会長以来21年ぶりのタイトル獲得となる。沖縄の期待の星が宇津木のベルトを奪いに行く。
父が獲れなかったベルトを自分が獲る
「日本タイトルは、父が2回挑戦したが獲れなかったベルト。(繁会長は元OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者)。勝って沖縄にベルトを持ち帰る」。勝てば、沖縄のジム所属の男子選手としては、繁会長以来21年ぶりのタイトル獲得となる。沖縄の期待の星が宇津木のベルトを奪いに行く。
「Lemino」で無料ライブ配信
日本時間4月9日(日)に、米国ニュージャージー州でシャクール・スティーブンソン(25=米)と吉野修一郎(31=三迫)がWBC世界ライト級挑戦者決定戦を行い、スティーブンソンが6回TKO勝ちで、元2階級制覇王者の力を示した。
さらに、23日(日)にはジャーボンタ・デービス(28=米)が、ライアン・ガルシア(24=米)とのビッグマッチを制し、存在感をアピールした。世界的にビッグネームが集うライト級。趙激戦階級で名乗りを上げるのはーー。
さらに、23日(日)にはジャーボンタ・デービス(28=米)が、ライアン・ガルシア(24=米)とのビッグマッチを制し、存在感をアピールした。世界的にビッグネームが集うライト級。趙激戦階級で名乗りを上げるのはーー。