[ニュース]2022.8.28
黒田雅之氏が川崎市で引退セレモニー
黒田雅之氏
元日本2階級制覇王者の黒田雅之氏の引退セレモニーが27日、川崎市等々力競技場で開催された「サッカーJリーグ」川崎フロンターレvs鹿島アントラーズ線のピッチ内で行われた。
黒田氏が所属していた川崎新田ジムと、川崎フロンターレが交流があったことにより実現した。黒田氏は、今年6月に17年間のボクサー人生に終止符を打った。
黒田氏が所属していた川崎新田ジムと、川崎フロンターレが交流があったことにより実現した。黒田氏は、今年6月に17年間のボクサー人生に終止符を打った。
今年6月に引退を表明
現役時代、何度も川崎フロンターレのイベントに参加し、サッカーファンからも知られている黒田氏は、スタジアムで最後の挨拶をした。
川崎新田ジムと川崎信用金庫のコラボ企画
また、川崎新田ジムと川崎信用金庫によるコラボ企画が同日、川崎市多摩区の川崎信用金庫野球場(かわしん総合グラウンド)で行われた。地域密着を掲げる川崎新田ジムは、今年4月に川崎市から「かさわきスポーツアンバサダー」の承認を受けた。
2010年から選手たちが防犯ビプスを着用し、街や河川敷を走る防犯ロードワークを実施しているが、この度、川崎信用金庫が防犯ロードワーク活動やトレーニングのために、自社グラウンドを永続提供することとなった。
2010年から選手たちが防犯ビプスを着用し、街や河川敷を走る防犯ロードワークを実施しているが、この度、川崎信用金庫が防犯ロードワーク活動やトレーニングのために、自社グラウンドを永続提供することとなった。
グラウンドを走る
セレモニーには、同ジムに所属する前日本スーパーバンタム級王者の古橋岳也(34)、日本女子フェザー級王者の三好喜美佳(38)、前日本ユース・ミニマム級王者の伊佐春輔(24)らが参加。セレモニーの後には、トレーニングを行った。