[WBC]2022.5.12
世界のライト級戦線に動きあり。
WBCライト級挑戦者決定戦交渉開始
WBC(世界ボクシング評議会)は11日、ライト級2位のライアン・ガルシア(23=米国)と4位のイサック・クルズ(25=メキシコ)に対して、ライト級正規王座挑戦者決定戦のための交渉を開始するよう通達した。両陣営による合意に至らなかった場合は、入札となる。
6月5日(日)はメルボルン
現在のWBC正規王者はデビン・ヘイニー(23=米国)だが、この階級のナンバーワン王者は、WBCフランチャイズ王者のジョージ・カンボソスJr.(28=豪州)。カンボソスは、WBAスーパーチャンピオンで、IBF世界王座とWBO世界王座にも君臨しているため、主要4団体全ての最上位王座を統一している。カンボソスとヘイニーは、6月5日(日)にオーストラリアのメルボルンで対戦する。
5月29日(日)はニューヨーク
WBAの正規王者のジャーボンタ・デイビス(27=米国)は、日本時間の5月29日(日)にWBA7位のロランド・ロメロ(26=米国)とニューヨークで対戦することが決まっている。