[TV情報]2018.4.5
90年代に活躍した天才ボクサーは今…
ピューマ渡久地氏(48)
鬼塚勝也氏、辰吉丈一郎氏とともに平成の三羽烏と称され、1990年代のボクシング界で活躍した元日本フライ級王者のピューマ渡久地氏(48)が明日6日(金)、夜7時からTBS系列で放送される「爆報THEフライデー/あの人は今…人生激変SP」に出演。これまで公表しなかった離婚~闘病の壮絶な日々が赤裸々に明かされる。
渡久地氏はアマチュア58戦53勝(40RSC)5敗のキャリアを引っさげ、1988年8月に18歳でプロデビューをはたすと、全日本新人王、A級トーナメント優勝後の1990年3月、10戦目で日本王座を獲得。2度目の防衛戦で判定勝ちとなりKO記録は途絶えたが、デビューからの11戦連続KO勝ちはWBC世界フライ級チャンピオン比嘉大吾(白井・具志堅スポーツ)の15、別府優樹(久留米櫛間)と金井アキノリ氏の14、丸山大輔氏の13、赤井英和氏の12に続く歴代6位を記録する。ちなみに連続KO記録は比嘉と浜田剛史氏、渡部あきのり(角海老宝石)の15が日本歴代1位。
その後、所属ジムとのトラブル、日本王座剥奪、無期限ライセンス停止、失敗に終わったが年間最高試合にも選ばれたWBC世界フライ級王者・勇利アルバチャコフへの挑戦、数度の移籍、脳梗塞の誤診と天才ボクサーはことあるごとに紙面を賑わせてきた。プロ通算戦績は27戦23勝(19KO)4敗。私生活ではピューマ渡久地ジム現会長の渡久地聡美さんと1993年に入籍し、二女一男をもうけたがその後離婚。現在は同ジムの名誉会長を務めている。
その後、所属ジムとのトラブル、日本王座剥奪、無期限ライセンス停止、失敗に終わったが年間最高試合にも選ばれたWBC世界フライ級王者・勇利アルバチャコフへの挑戦、数度の移籍、脳梗塞の誤診と天才ボクサーはことあるごとに紙面を賑わせてきた。プロ通算戦績は27戦23勝(19KO)4敗。私生活ではピューマ渡久地ジム現会長の渡久地聡美さんと1993年に入籍し、二女一男をもうけたがその後離婚。現在は同ジムの名誉会長を務めている。