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[加藤善孝インタビュー]2016.5.29

このチャンスを必ず生かす

加藤 善孝
 今年2月、世界ランク入りを目指し敵地インドネシア・ジャカルタでWBO世界ライト級4位ダウド・ヨルダン(インドネシア)に挑んだ元日本&東洋太平洋同級王者の加藤善孝(31=角海老宝石)。序盤は地元人気選手に主導権を握られるなか、後半にかけて盛り返しつつあったがバッティングで左面上を負傷しレフェリーストップ。9回負傷判定負けを喫した。
 世界ロードから大きく逸脱してしまった加藤だが、再び世界ランカーアタックのチャンスを手し、6月20日(月)後楽園ホール開催の「角海老ボクシング」のメインで、WBA世界ライト級9位ブランドン・オギルビエ(22=豪)との対戦が決定した。