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[ニュース]2010.3.26

トリプル世界戦調印式

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 明日27日、有明コロシアムで開催されるWBC世界トリプルタイトルマッチの調印式および前日計量が26日、後楽園ホールで執り行われた。
 調印は、WBC世界女子アトム級タイトルマッチ「王者・小関桃(青木)VS挑戦者同級3位・申建主(韓国)」から始まり、WBC世界ミニマム級タイトルマッチ「王者・オーレドン・シッサマーチャイ(タイ)VS挑戦者同級4位・黒木健孝(ヤマグチ土浦)、WBC世界フライ級王座統一戦「正規王者・亀田興毅(亀田)VS暫定王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)」と続いた。
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調印後、6選手は明日の決戦に向けコメントを発表した。
亀田「最高の仕上がり。明日、真の王者、最強は誰かを証明する。ガンガンどつきまわしたる」
ポンサクレック「試合に向け絶好調。ベルトを取り戻す。その為に日本に来た」

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オーレドン「体調は万全。良い試合をしたい。初の国外での試合を楽しみにしている」
黒木「興奮してます。今までこの為にボクシングをしてきた。作戦はあまり考えていない。自分のボクシングをするだけ」

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小関「やるべきことはやった。(国内女子世界王座最多防衛について)まだまだ。記録は意識していない。申選手はキレのあるパンチを持っているので、警戒している」
申「コンディションは良いので、結果も良いだろう。ベストを尽くし必ずベルトを持ち帰る」

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 調印式後、同会場で行われた計量も6人揃って無事1回でのクリアとなった。

計量結果
亀田50.8kg
ポンサクレック50.5kg
オーレドン47.0kg
黒木47.5kg
小関46.1kg
申45.7kg