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18日、後楽園ホールで予定されていた日本スーパーバンタム級タイトルマッチは、王者・大竹秀典(33=金子)の練習中の怪我により延期となり、大竹はスーツ姿でこの日のリングに立ち、対戦相手の日本同級6位の古橋岳也(26=川崎新田)と関係者、そして試合を待ち望んでいたファンに向け謝罪した。
しっかりと治しますと大竹
大竹は3週間前の練習中に肋骨を2本折る怪我を負い、それでも防衛戦を敢行するつもりで1週間は様子を見たが試合日までに治る見込みがなく、ドクターストップにより断念。「今はしっかりと治して、熱い試合を見せることが使命だと感じている」と述べ、頭を下げた。金子健太郎会長は18日は中止となったが、10月末か11月頃には古橋と防衛戦を行いたいとした。
古橋は片桐とスパー
挑戦者の古橋は、この日のメインイベント前に特別スパーリングでその勇姿を披露。同門の東洋太平洋フェザー級5位の片桐秋彦と2分2ラウンドの熱のこもったスパーを行った。「再試合までにもう一度しっかり準備し、必ずベルト巻きます。今年中には自分がチャンピオンになります!」(古橋)
気持ちを作り直すと古橋