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7月21日に故郷・岡山県で4度目の防衛戦を迎えるOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者、和氣慎吾(26=古口 ※当日は27歳の誕生日)の対戦相手が、同級1位の李ジェーソン(22=韓国)に決まったと和氣がブログで発表した。
12年9月の李vs小阿洋一
李はIBFパンパシフィック同級王座、韓国同級王座に就く22戦17勝(9KO)3敗2分の右ボクサーファイター。一時はアメリカに拠点を移していたこともあり、日本でも3度の試合経験がある。
李の3つの敗戦は全て米国
日本選手とはこれまで5人と戦い4勝(1KO)1分。昨年10月の前々戦にはOPBF、日本フェザー級ランカーの片桐秋彦(川崎新田)と韓国でWBOオリエンタル・スーパーバンタム級王座決定戦を争い判定で引き分けたが、今年3月の日本フェザー級8位、渡邉卓也(青木)戦では判定勝ちを収めるなど、ここ3年は無敗の強豪だ。
ラモナルは3Rで撃破
和氣にとっては昨年10月のジュンリエル・ラモナル(比)戦に続く1位との防衛戦となるが、「相手は強いほうがやる気が増す!簡単に勝てる相手ではないが、地元で負けるような恥ずかしいことはできません」とモチベーションも上昇中。5連続KOにも期待がかかる。