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昨年12月、小原佳太(27=三迫)が日本スーパーライト級王座を返上。空位となったタイトルを懸け、小原の同門の小竹雅元(三迫)と7戦全勝(7KO)のパーフェクトレコードを持つ岡田博喜(角海老宝石)が激突。
デビューから6年、初のタイトル戦を迎える小竹雅元(三迫)に心境を聞いた。
デビューから6年、初のタイトル戦を迎える小竹雅元(三迫)に心境を聞いた。
絶対に獲る
初タイトル戦を迎える小竹は「小原が返上したベルトを取り返すなんて気持ちはサラサラないですよ(笑)。自分のためであり、ジムへの恩返し、応援してくれている人達への恩返し、そういう気持ちです。小原は関係ないです。同い年なんでバカにされるんですよいつも(笑)。6年目にしてようやく来たチャンスなので絶対に獲ります」と心境を明かす。
ニューバージョンの小竹とは
対戦相手の岡田博喜(角海老宝石)について話を聞くと「研究してますね。スパーでも制限をつけて対策はバッチリしてます。相手は無敗なので、タイトルを獲って、記録もストップさせて2度おいしいですね。トレーナーも新しくなったので、ニューバージョンの小竹を見せたいですね」と笑顔をみせた。
西尾誠トレーナー
今年1月より小竹の専属となった、西尾誠トレーナーは、「三迫ジムに来る前から小竹についての話は聞いていたので、メンタル面の強化に取り組みました。成長しましたね。技術面では、左ストレートが強いので、更に精度を上げています。当たれば倒れますよ(笑)」と自信を伺わせた。
新たなステージへ
ハードな実践練習での傷跡が残る小竹は、新トレーナーとトレーニングで早くも進化をみせ、新たなステージに挑む。