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1日、東京・後楽園ホールで行われた木村悠(30=帝拳)対堀川謙一(33=SFマキ)の日本ライトフライ級王座決定戦のリングサイドには、近い将来の挑戦者候補、日本ミニマム級6位の井上拓真(18=大橋)の姿があった。
木村とは噛み合う
井上は昨年12月6日のプロデビュー戦で日本ランカーに6回判定勝ち、わずか1戦で国内ランキング入りを果たした。4月にも2戦目がセットされそうな気配だが、その先を見越してこの日はリングサイド最前列で王座決定戦を観戦した。木村の戴冠を見届けた井上は「どちらが勝ってもおかしくない、いい試合でした」と感想を口にしたあと、「ミニマム級は(体重が)難しいので、やるとなればライトフライ級。(木村とは)噛み合うと思うので、負ける気はしません。自信はあります」ときっぱり。まずは、遠からず決まると思われるスーパールーキーのプロ2戦目に注目したい。